コラム
2023.07.11
【リフォームのコツ】暗い部屋を明るくしたい!
部屋が暗い原因は、
【窓が小さい】
【天井や壁など内装の色が暗い】
【照明の明るさ】など色々な要因があります。
今回は、窓について考えてみたいと思います。
今までの住宅は、南側の窓は大きくするのに、
北側は日当たりが悪いし寒いという理由で小さな窓にしがちでした…。
しかし、最近は窓の断熱・気密性能が高くなり、北側の窓を大きくして明かりを取り込めるようになりました!
北側から入る光は、直射日光のようなキツイさが無く、柔らかな光が安定して部屋に取り入れられます。
また、大きな窓が多い南側も、
「南側の窓の隣にある1m程度の壁(袖壁)を無くしてもっと大きな窓にしたい」などもっと大きくしたいという要望も多くなっています。
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実はこの袖壁の中には構造上重要な筋交いが入っていることが多く、基本的にはそれを取り除いて窓を大きくすることはできません…(筋交いなどが無ければ可能です!筋交いの有無は図面などで確認できます。)
その場合は、窓を天井までの高い窓に変更したり、腰高の窓を背の高いものに取替えて光をできるだけ多く取り入れられる方法をご提案します。
どうしても横に広げたい…そんな時は、
筋交いを「木」から「スチール」製のものに取替え、隠すのではなく見せる方法もあります。
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「出来ない」ではなく、
「こうすればできる」という方法を模索し、
できるだけお客様のご要望に応えられるリフォームをご提案します。